【生後19日目】鼻の穴の住人との闘い
こんばんは、サマクンです。
娘が産まれてから19日が経過し、育児にも何となく慣れてきたような気がする。
最近、新たな悩みが出てきた。
娘の鼻◯そ問題である。
気がつくと、苦しそうに呼吸をしてることがあり、鼻の中を覗くと“奴”(鼻◯そ)がいるのだ。
大人である我々なら、鼻の奥から風を出し、外に出してあげたり、ティッシュを突っ込んで取り出したりなど、鼻◯そを取り除く方法はいくらでもある。
しかし、生まれて間もない娘には、鼻◯そを取り除く力はまだない。ただただ苦しむのみである。
今日も娘の鼻の中に”奴“がいたので、取り出そうと試みた。まず奴は鼻のちょい奥の方にいたため、綿棒では掻き出させそうになかった。
そこで鼻の吸引器を使って吸い出そうとした。しかし、奴は粘り強く、鼻の中に留まった。
次にピンセットを使おうとしたが、鼻に刺さったら心配だったので、ピンセットはやむなく断念した。
そこで初心に戻り、綿棒で取り除くことにした。
鼻の奥にいるため、綿棒で掻き出すのは難しい。オレは違う方法を試みた。綿棒で掻き出すのではなく、綿棒にくっつけて取る方法だ。
詳しく説明すると、まず沐浴させ、鼻◯そをやわらかくネチョネチョの状態にする。次に綿棒を鼻の中に入れ、鼻◯そに触れさせる。そして、綿棒にくっついたのを確認したら、ゆっくり引き抜く。それら工程を娘が鼻の中に綿棒を突っ込まれて泣き出す前に遂行する。
実践の結果、鼻◯そ摘出のオペは成功した。
鼻◯そは無事取り除かれ、娘の呼吸も元に戻ったような気がする。
これで一件落着と思った矢先、また「プピー、プピー」という、苦しそうな娘の鼻呼吸の音がする。
娘の鼻の穴を再度確認してみたら、そこには奴がいたのだ。先程の鼻の穴とは別の鼻の穴に…。
第2ラウンド開始である…!
これからも、鼻◯そとの闘いは続いていくことだろう。その度にオレは何度でも取り除こうと思う。何度でもだ…!
ではまた、サクマンでした。